ネットワーク委員会


地域ネットワーク委員会について

平成24年度まで設置されていた保健・医療・福祉ネットワーク推進員の設置がなくなり、地域により変更が見られるところです。基本的に地域ネットワーク委員会は、町会・民生委員・女性会・老人クラブなどの代表者やボランティアの方々などが、ネットワーク委員として委員会を構成しています。平成24年度まで淀川区社協は、地域ネットワーク委員会の全体の事務局をしており、継続して、地域ネットワーク委員活動について、必要に応じて支援しています。

 

  すすめよう!ネットワーク委員会活動

保健・医療・福祉ネットワーク推進員の役割

平成24年度まで、各地域ネットワーク委員会の事務局として、区内18地域に「保健・福祉・医療ネットワーク推進員(以下推進員と略します)」が 1名ずつ配置されていました。平成25年度以降は地域によって継続して推進員的な役割の方を設置している地域と設置していない地域があります。推進員を設置している地域では、老人憩いの家などに事務所を置き、活動を行うことで、地域にお住まいの方の困りごとの相談に応じたり、社協や区役所など関係機関との連絡調整をしています。

様々な取り組み

ネットワーク委員会が設置された当初は、高齢者の日常的な見守りや友愛訪問などを中心に行っていました。現在では、高齢者だけでなく、障害者や子どもを含めた地域に住むすべての人がいきいきと暮らし続けられるような取り組みを行う役割を担っています。地域ネットワーク委員会は、これから高齢者の介護や子育て不安、障害に関することなど幅広く問題に取り組んでいきます。できることは地域でネットワーク委員を中心に助け合い、専門的な相談や援助が必要な場合は、関係機関と連携して問題に対処します。